売ると決めきれていないけれど、自分の車がいくらくらいなのかは知っておきたい。この段階の方に向いているのが、通常型の中でも入り口が軽いサービスです。
ナビクルとズバット車買取比較は、どちらもその位置づけにあります。ただし「相場の見せ方」と「依頼できる社数」が違うため、向いている人も変わります。この記事で整理していきます。
※本記事の各サービスの仕組み・社数は、当サイトの車買取サイト比較ページに掲載している公表情報にもとづく整理です。条件は変更される場合があるため、申し込み前に各公式サイトをご確認ください。
2つのサービスの基本情報
ナビクルは同時依頼が最大10社、提携業者数は200社超です。運営はエイチームライフデザインで、東証プライム上場企業グループにあたります。申し込みと同時に買取相場の目安が表示される点が特徴です。
ズバット車買取比較は同時依頼が最大4社、提携業者数は300社超です。運営はウェブクルーで、入力項目が短く手軽に申し込める設計になっています。同時依頼数が少ないため、連絡も相対的に少なめとされています。
相場を知る手段としての違い
ナビクル:申し込みと同時に目安が出る
自分の車種・年式・走行距離を入れると、その場でおおよその水準が表示されます。査定を受ける前に判断の出発点を持てるため、心の準備がしやすくなります。
ズバット:依頼した数社の実額で確かめる
ズバットは相場表示ではなく、実際に依頼した会社から出てくる金額で水準を確かめる形です。最大4社という数は少なく見えますが、目安を知るだけなら十分な母数ともいえます。
連絡の量はどう変わるか
どちらも通常型なので、申し込んだ社数ぶんの連絡が来ます。ここが上位数社型やオークション型との決定的な違いです。
ただし依頼上限が10社と4社では、来る連絡の総量に差が出ます。連絡を極力抑えたいなら、ズバットの4社という上限は現実的な選択肢になります。連絡を減らす申し込み方は電話なしで車を売る方法はある?でも触れています。
こういう条件ならこちらが向いています
数字の当たりを先につけたい人:ナビクル
査定を受ける前におおよその水準を知っておきたい、提示された金額が妥当かどうかを自分で判断したい。そういう方にはナビクルの相場表示が役立ちます。依頼数も10社まで調整できます。
とにかく手軽に始めたい人:ズバット車買取比較
入力が短く、依頼上限も4社。まず動いてみたいけれど大がかりにはしたくない、という方に合っています。連絡の対応も4社なら見通しが立てやすいでしょう。
売却をまだ決めていない人へ
どちらの場合も、申し込んだ時点で売らなければならないわけではありません。ただし通常型では買取店から連絡が来るため、「まだ検討中です」と伝える手間は発生します。この手間を避けたいなら、オンラインで完結する概算査定から入る方法もあります。詳しくは車のオンライン査定(概算査定)とは?をご覧ください。
相場の目安を見るときの注意
表示される相場はあくまで統計的な目安です。実際の金額は、装備・修復歴の有無・内外装の状態・整備記録の有無などで上下します。
目安と実際の査定額に差が出たときは、まずその理由を聞いてみてください。納得できる説明があれば判断材料になりますし、なければ他社の意見を聞くという選択もできます。
よくある質問
相場表示があるほうが高く売れますか?
相場表示は判断材料であって、金額を引き上げる仕組みではありません。あくまで自分で妥当性を考えるための情報です。
依頼数が4社では少なすぎませんか?
比較の母数としては少なめですが、水準を知る目的なら十分な場合もあります。もっと比べたくなったら、あらためて他のサービスを検討する進め方もできます。
申し込んだら必ず売らないといけませんか?
申し込みは売却の約束ではありません。金額に納得できなければ断ることができます。
相場を調べるだけなら査定を受けなくてもいいですか?
目安を知るだけなら情報収集でも可能です。ただし実車を見た査定額とは差が出ることが多いため、本気で売るときは実際の査定を受けることになります。
もっと詳しく比較したい方は 車買取サイト比較 もどうぞ。
まとめ
ナビクルは相場の目安を先に見せてくれるサービス、ズバット車買取比較は入力が短く依頼上限4社で手軽に動けるサービスです。どちらも通常型なので、申し込んだ社数ぶんの連絡は来ます。
判断の出発点がほしいならナビクル、まず小さく試したいならズバット。この軸で選べば、無理のない一歩を踏み出せるはずです。
本記事は各サービス公式サイトの公表情報にもとづいて作成しています。内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。売却額・査定額・連絡回数などの結果を保証するものではありません。

